当院の特徴 Feature
大櫛耳鼻咽喉科 はな・みみサージクリニックの特徴
見える医療・共有する医療を
耳鼻科の病気はそのままではなかなか目で見ることができません。
鼻詰まり、後鼻漏、難聴や耳鳴り。
辛さを伝えたくても上手く伝えられない、何が原因か分からない、良くならない。こんな経験はありませんでしょうか？
大櫛耳鼻咽喉科 はな・みみサージクリニックでは、アンケートや評価表などを用いて患者様の症状や辛さを丁寧に聞き取ります。
また、高精度の内視鏡や即日撮影・説明が可能な低被曝型CTなど、様々な特殊検査を通して患者様の辛い症状の原因を「見える化」していきます。
これらのデータを患者様にもお見せし、医師や医療スタッフと共有することで、患者様自身が納得できる治療に結びつけています。
外来での治療だけではなく、
手術まで全てを一つのクリニックで
お薬による内科的な治療だけではなかなか良くならない場合、外科的治療を用いることで病気を改善・根治できることがあります。
当院では短期滞在手術である鼻副鼻腔疾患や中耳疾患の手術実績が豊富です。
院長の大櫛哲史医師は、長年東京慈恵会医科大学附属病院を中心に鼻科手術を専任とし、総手術症例数は約5,000例を上回る実績がございます。高度な技術を要し低侵襲である内視鏡下鼻副鼻腔手術（Endoscopic Sinus Surgery, ESS）を、短期滞在で安全に提供できるよう、当院では最新鋭の医療機器を備えております。もちろん、全身麻酔での手術にも対応しています。
病院や医師が変わることなく、術前から術後まで、当院のみで病気を治し切ることができるよう尽力しています。
歴史に積み重ねられてきた診療技術を
理事長と院長は、共に東京慈恵会医科大学（慈恵医大）で研鑽を積んで参りました。慈恵医大は1892年（明治25年）に日本で初めて耳鼻咽喉科が開設された大学であり、長い歴史に積み重ねられた様々な臨床経験や治療法を受け継いできております。
大櫛耳鼻咽喉科 はな・みみサージクリニックは1946年（昭和21年）に開院し、日々最新の治療法を取り入れて診療にあたってきました。
しかしそれだけではなく、これまで長年、多くの患者様を診療してきた経験を踏まえ、上顎洞穿刺洗浄や耳管ブジーなど過去の治療として衰退していた治療法も、必要に応じて積極的に取り入れています。
これまでの鼻副鼻腔疾患の保存的治療や手術治療を中心に、患者様に寄り添った治療が評価され、院長は2014-2015年、2016-2017年の二期にわたりベストドクターズ・イン・ジャパンを受賞しております。これからも当院では、慈恵医大の理念である「病気を診ずして病人を診よ」をモットーに、患者様を中心に考える医療を心がけています。
当院が選ばれる理由
01 患者様への優しく丁寧な「説明」
緊張した面持ちで診察室に入り、医師の診察を受け、家に帰る頃には、結局どんな病気でどんな治療をするかよく覚えていない。そんな経験はありませんか？
医療従事者がよく知っている病気でも、患者様にとっては初めてのことなので、説明を一度聞いただけで理解できる方は少ないと思います。
当院では医師の説明後に、耳鼻咽喉科疾患や手術の臨床経験豊富な看護師が再度時間をかけゆっくり説明いたします。
その際、医師に質問しきれなかったご不安やご質問にも丁寧にお答えいたしますので、安心してご質問ください。
02 患者様をできるだけお待たせしないための取り組み
患者様の待ち時間削減のため、予約システムを導入しています。
当院には、事前に日時を指定できる「時間予約」と、当日に予約を行える「順番予約」の2種類があります。
当日の「順番予約」 は、現在の診療状況をリアルタイムで確認でき、ご自身の予約番号が近づいてきたタイミングでご来院いただけるシステムです。
番号が近くなるとメールやLINEでお知らせする機能もあります。
「時間予約」は3ヶ月先までご予約いただくことができます。
03 圧迫感のない快適な空間ときめ細やかな接遇
最近の診察室はパーティションで完全に区切られ、目の前が壁ばかりの狭苦しい空間になりがちです。
当院では改装をA.I.ARCHITECT STUDIOに依頼し、クリニック全体をバリアフリーにしました。
また、木目とスリガラスを組み合わせることで、圧迫感のない落ち着いた雰囲気を演出しています。
小さなお子様連れのためのキッズスペース、赤ちゃん用シートやおむつ替えシートを設置したトイレも用意しております。（現在、新型コロナ感染症の影響によりキッズスペースは閉鎖されております。）
スタッフ一同、きめ細やかな接遇を心がけております。