コラム columns
CPAP(持続陽圧呼吸療法)とは
CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)とは、装着したマスクから送り込んだ空気の圧で気道を広げ無呼吸の状態を防止する治療法です。閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の標準的治療法として広く用いられています。
新しいCPAP装置”ムラタ CPAP MX”の特徴
国内製造
この機種は設計から製造まで国内で行われており、サポートも国内で対応されています。
Auto CPAPに3モードあり
睡眠中に無呼吸が圧制した場合の圧の応答がソフト・ノーマル・ハードの3つあり、幅広い患者様に適した送気を行うことができます。
着脱可能なユニット型によるスマートなスタイル「2 way smart unit」
これが最大の特徴となります。小型・軽量のメインユニットが取り外しでき、メインユニットのみを出張や旅行などの際に持っていきCPAPとして使用できます。
高い静音性
ベースユニットには独自の吸気サイレンサが内蔵され、メイン+ベースユニットの一体型では非常に高い静音性を発揮します。
無線通信による睡眠データ管理システム
無線通信により自動でCPAPの使用データや睡眠データがクラウドに送られるため、診察時にカードをお持ちいただく必要がありません。
加湿加温機能が付属
小型ながら十分な加温加湿機能があります。
こんな患者様に非常に有用です。
・旅行や出張が多くCPAPを持っていく機会が多い方
・現状のCPAPで圧の変化が強く感じられる方。(ソフトモードで解決できる可能性があります。)
・国内生産の器械の方が安心感を持たれる方
・毎回診察時にカードを持っていくのが煩わしい方
大櫛耳鼻咽喉科に手も本機器が導入されております。
本機器が気になる方は副院長にお声をおかけください。